2023年からコロナ感染症が徐々に緩和され、家族や友人・カップルなど多くの人たちが旅行を計画しています。
国内旅行で人気を集めている沖縄は3月になると暖かくなり、快適な旅行が楽しめます。
春は卒業シーズンということもあり、沖縄旅行が特におすすめです。そこで、今回は2泊3日の沖縄旅行モデルコースをご紹介します。
友人やカップルと一緒に楽しめる充実のプランとなっていますので、ぜひ旅行のご参考にお役立てください。
※【1日目】AM:9:00~那覇空港出発【3日目】PM6:00空港着を想定して制作しております
【1日目】ドライブをしながら中部まで移動
那覇空港からゆっくりと海を眺めながら読谷村(沖縄県中部)までドライブ。
宜野湾環境線は美しい海岸線沿いを走る道路で、ドライブコースとして人気があります。
途中には多くの美しい景色を楽しめるスポットがあり、車を停めて散策することもできます。
(所要時間:40分~1時間)
バンタカフェ
星野リゾート内にあるバンタカフェは、4つのエリアに分かれた館内で、オーシャンビューを楽しみながら飲食を楽しむことができます。
カフェの目の前には、美しいビーチが広がり、陽気な沖縄の雰囲気を感じることができます。
ビーチに降りて散歩したり、きれいな海を眺めながら非日常的な時間を過ごせることでしょう。
残波岬
残波岬は、2キロにわたる断崖絶壁が続く絶景の場所です。
晴れた日には、美しい慶良間諸島が目の前に広がることもあります。
岬までの道のりは整備されているため、歩きやすく、四季折々の植物を楽しみながら散策することができます。
灯台とともに、高さ8.75メートルの大きいシーサーがシンボルで、撮影スポットとしても大人気です。
残波岬は、絶景が広がる場所として、多くの観光客に愛されています。
座喜味城跡
座喜味城跡は、琉球王国統一後に築かれた中規模の城で、世界遺産に登録されています。
現代建築から称賛される城壁曲線は波打つような迫力があり、緑の草原あふれる周辺の風景と相まって、絶景スポットのひとつです。
海を連続で楽しんだ後、城跡見学で歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
琉球村
沖縄の文化と自然をテーマにした琉球村は、当時の沖縄の村が再現された琉球古民家やお土産施設が充実。
シーサー作りや染め物、やちむんの体験工房などがあり、その場でオリジナル土産を作って楽しめます。
広場では、エイサーやその他のパフォーマンスショーも行われています。
沖縄の文化に触れながら、皆んなでワイワイと楽しく過ごすことができます。
恩納村エリアで宿泊
沖縄県恩納村エリアの飲食店は、沖縄料理を中心に提供していると同時に、海を見ながら食事を楽しめる店が多いのが特徴です。
また、沖縄で採れる新鮮な食材を使った料理や、島豆腐やゴーヤーチャンプルーなどの代表的な沖縄料理が味わえることも魅力の一つです。
ビーチやプールが併設されたリゾートホテル内にあるレストランも多く、多彩なメニューを楽しめる上に、リゾート気分も味わえることが人気の秘密です。
【2日目】北部の有名観光地を満喫!
万座毛(まんざもう)
万座毛は、波が削り出した大きな空洞があります。その空洞で象のような形をしていることで有名です。
また、かつての琉球王が「万人を座するに足る」と称賛したことで、この名がついたと言われています。
万座毛は朝8時から営業を開始しており、早めに訪れて道が混む前に北上するのがポイントです。
美ら海水族館
沖縄県美ら海水族館の特徴は、世界最大クラスの大水槽です。ジンベエザメが泳ぐ姿は迫力があり、その青く色鮮やかな水槽は、多くの来場者から称賛を受けています。
また、世界の水族館ランキングで9位に選ばれ、年間の来館者数が200万人を超す日本一人気のある水族館です。
同施設の海洋博記念公園内にはプラネタリウムやイルカのショーなど、さまざまなエンターテインメントも楽しめます。
備瀬フクギ並木
備瀬(びせ)フクギ並木は、美ら海水族館から車でわずか5分ほどの距離に位置し、レンタルサイクルや徒歩でのんびり楽しめるスポットとして人気があります。
台風対策として植えられたフクギが、樹齢300年を超える大木に成長し、トンネルのような並木道を形成しています。
幹や葉が頑丈で、熱帯の強風にも耐えられるため、沖縄の里山には欠かせない存在となっています。
並木道を散歩しながら、樹木から発せられるマイナスイオンを感じてみては?旅の癒しになること間違いなしです。
※この地域にはたくさんの住民が暮らしており、民家も多く存在します。私有地には立ち入らず、車の運転や騒音などのマナーを守って訪れるようにしましょう。
古宇利島(こうりじま)
古宇利島は、沖縄県北部エリアで美ら海水族館に続いて人気のある観光スポットです。
15分あれば1周できてしまう小さな島で、エメラルドグリーンに囲まれた海の上を全長約2キロの古宇利大橋で渡ることができます。
ビーチはもちろん、恋人のパワースポットとして有名なハートロックもあります。
また、古宇利オーシャンタワーでは、古宇利島独自のお菓子やお土産が並んでいるのでおすすめです。
アメリカンビレッジ
アメリカンビレッジは、沖縄県内にある米軍飛行場跡の娯楽地域です。
カラフルな複合施設が多数存在し、多数のショップ、レストラン、バー、ホテルがあり、頻繁にイベントが開催されています。
2019年には「デポアイランド・ボードウォーク」が誕生し、周辺には190を超える店舗が集結しています。
特に夜はステーキ、居酒屋、バーなどアメリカンな雰囲気を楽しむことができます。
【3日目】南部エリアで最後の最後まで楽しむ
アメリカンビレッジ近くにあるサンセットビーチまたはアラハビーチで朝のお散歩。
都市型ビーチになっており、朝の澄んだ空気で身体を循環させて観光最終日の準備運動を。
知念岬公園
知念岬公園は、琉球の創世神である久高島をはじめ、津堅島、勝連半島など太平洋が一望できる絶景のスポットです。
琉球王国時代、国王たちは久高島へ渡り礼拝を行っていました。周辺の海は本島南部でも屈指の美しさを誇ります。
斎場御嶽(せーふぁうたき)
知念岬近くに位置する斎場御嶽は、琉球王国時代の聖地として最高位の神女が就任する儀式が行われた場所です。
世界文化遺産に登録されており、神聖な場所として多くの人々に敬われています。
優しい太陽の木漏れ日が差し込むことで、身体がエネルギーに満ち溢れるような気持ちになる方も多く、パワースポットとしても知られています。
訪れる際には、その歴史や文化に敬意を払い、心を清めて訪れると良いでしょう。
ニライカナイ橋
「ニライカナイ」とは海の向こうにある理想の楽園を意味すると言われています。
全長660m、高さ80mで、大胆なカーブを描く美しい橋からは知念岬やコバルトブルーの海に浮かぶ神々の島・久高島を一望できます。
県内で人気のドライブスポットとして、観光客だけではなく県民にも親しみがあります。
島々や海が広がる風景とともに、橋の上から感じられる優しい風や太陽の陽射しが、訪れる人たちに癒しを与えてくれます。
瀬長島ウミカジテラス
沖縄の魅力が詰まったウミカジテラスは、独自性溢れるグルメ、スイーツ、セレクトショップが並ぶ観光スポットです。
また、那覇空港の滑走路が目の前にあり、飛行機の離発着を見ることができる場所でもあります。
瀬長島は、沖縄県豊見城市の西側に位置する、わずか0.18平方キロの小さな島で、目の前に広がる海の香りを感じながら楽しめます。
さらに、白を基調とした建物は、撮影スポットとしても人気があります。
那覇空港へ
ウミカジテラスから那覇空港まで車で約20分。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
沖縄は公共交通機関が不十分なため、レンタカーを借りることがおすすめです。
観光スポットやビーチ、グルメスポットなど、沖縄は意外と広いため、自由に移動できる車があることで旅行がより快適になります。
沖縄旅行には車は必要不可欠です。
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GO!GO!レンタカーを利用して、快適な沖縄旅行を過ごしてみてはいかがでしょうか。