万が一に備えておこう
沖縄を幅広く観光するには、レンタカーが欠かせません。
レンタルする車種や観光地のプラン、ホテルなど考えているとついワクワクしてしまいますよね。
ですが、旅行中のトラブルは誰にでも起こる可能性があるもの。一生に50年間車に乗ると仮定した場合、事故に遭う確率は50%以上と言われています。万が一の場合に備えた対策は必須です。
今回は、レンタカーに傷をつけてしまった場合の対処法をご紹介していきます。
絶対に隠さないことが大事
レンタカーに傷をつけてしまったら焦ってしまいますよね。初めての方なら尚更です。「高いお金を払わなければいけないんじゃないか」、「今後利用できなくなるのではないか・・・」など色々な事を考えてしまうでしょう。
ですが、一番やってはいけないのが隠してしまうことです。
どんな小さい傷でも、レンタカー業者はチェックしています。レンタカーを借りる前後で、レンタカー会社の方と傷の確認を行う際に申告しておかないと保険の適用が効かなくなってしまいます。そうなると傷の修理代は全額自己負担となり高額な料金を請求されてしまうので絶対にやめましょう。また、今後その会社からレンタカーを借りることが出来なくなってしまいます。
身に覚えのない傷がある場合も事前に申告しておくことが大事です。事前に車両確認を行う際は、傷がないか念入りに見ておきましょう。
また、自分で修理することもやめましょう。
レンタカーは、レンタカー会社から借りているものなので自分の所有物ではありません。
自分が払った修理代に加えて、高額な費用をレンタカー会社から請求されてしまいます。
警察とレンタカー会社に連絡
まずは、警察とレンタカー会社に連絡することが大事です。そして、次にどうするべきか指示を仰ぎましょう。
負傷者がいる場合は、その方の手当てを何よりも最優先し救急車などの手配を行ってください。
そして、どんなに小さな傷であっても警察に連絡をしましょう。「このぐらいなら警察を呼ぶほどでもないかな。」と思ってしまいがちですが警察へ届け出をしないと「交通事故証明書」をもらうことが出来ないためです。この「交通事故証明書」がないと保険適用が効かなくなってしまいます。
警察へ連絡が済んだらレンタカー会社に連絡をしましょう。
免責保障に入っておこう
実際に事故を起こしてしまった場合の、費用はどれくらいなのでしょうか。
しっかり警察に連絡をし「交通事故証明書」を取得した場合は、レンタカーの代金にあらかじめ組み込まれている基本補償が適用されます。
基本補償は自己負担額が50,000円から100,000円となります。
安い金額ではないので、少しでも負担額を減らしたい場合は免責補償に入っておきましょう。
免責保障とはCDW(Collision Damage Waiver)とも呼ばれます。1日1,000円~2,000円の有料オプションに加入する事で万が一の際に自己負担額が0円になるというものです。
ただ、当然ですが無免許運転や飲酒運転をした場合には適用されません。また、レンタカー会社によっては免許取得1年未満の場合や国際免許での運転の場合には適用されないことがあります。
以下、各レンタカー会社の免責保障の料金を載せた表です。
タイムズレンタカー | 免責保障コース | 1,100円 |
スカイレンタカー | 免責補償制度 | 1,100円~2,200円 |
オリックスレンタカー | 免責保障制度 | 1,100円~2,200円 |
トラベルレンタカー | 免責補償制度 | 1,100円~1,650円 |
NOC補償の加入でさらに安心
免責保障に加入しているからといって必ずしも全ての場合において自己負担額が0円になるわけではありません。
営業補償料すなわちNOC(Non Operation Charge)は、保険で補償されていません。
NOCとは、レンタカー会社が車両を業務に使えない期間の補償として支払わなければならない料金のことです。以下は、それぞれの場合のNOCの料金です。
自走して返却可能な場合→2万円
自走できない場合→5万円
事故を起こしてしまった場合だけではなく、ジュースを座席にこぼして汚してしまった場合や喫煙で車両に匂いが付いてしまった場合にも適用されます。
より安心安全に備えるならばNOCの支払いが免除になるNOC補償がついたプランを選択することを推奨します。
まとめ
どんな場合でもパニックにならず冷静に対処することが大事です。
一番良くないのが隠そうとしてしまう事なのが今回の記事でお分かりいただけたかと思います。
自分自身が思っているより大した結果にならずに済む場合もあるので、しっかり報告はしておきましょう。
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